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リバネスから、新たに「博士号の使い方」という本を出版しました。
「末は博士か、大臣か」なんて、よそ様の子を誉めるときの決め台詞がありましたが、
その「博士」とはつまり、「博士号」を取得している人のことなのですよね。
博士号と取った人は、「○○博士」と呼ばれる意外に、どんなメリットがあるのでしょうか。
僕的には、それでもう十分ではないかと思うのですが、多くの方は具体的なメリットも大事とされますよね。
呼ばれてみたいですね~。
実は、なぜか努力の末に博士号を取った人への評価が低い日本。
実際に博士号をとった人の活躍が如実に伝わる、本を出版しました。
理系を目指す高校生でも理解できる内容ですので、ぜひ読んでみてください。
いじっちーです。
今日は某サイエンス雑誌の取材で、研究者に取材をした。
とても豪快な先生で、その筋ではとても有名な方だ。
会ってお話を伺ってみると、私欲がなくて、愛情とユーモアにあふれていて、まるで少年のようにサイエンスを楽しんでいると感じた。
印象に残っているのは、随所の言葉や行動が、ぼくのラボの恩師にそっくりだったことだ。
ぼくの「研究者」の理想は、漫画に出てくるような白衣を着た「博士」のイメージ。
勧善懲悪な設定の中で、あくまで味方なのだけれど、視点がとても中立的で
科学的に状況を判断して、助けてくれる。物語のヒーローより、ぼくは
「ハカセ」に憧れていたことをよく覚えている。
高校生の時の大学のオープンキャンパスで、恩師に出会って
たった1時間程度の先生の話だったけれど、その理想の人柄に惹かれて、僕は大学を選んだ。
大学4年のラボで指導を受けた一年間は、科学はもちろん、様々な考えかたを学んだ、人生でもっとも重要な時間のひとつだったと思っている。
幸い、先生の厳しい指導のもと、大変だったけれど、大きな成果を出すことができた。(なぜかwikipediaの参考文献に。。。)
偶然だけれど、その時の研究「グリシルレチン酸」がいま理研で、大プロジェクトとして進められていて、こんどインタビューもすることになりそうだ。超楽しみ。
今日訪問したラボの学生たちも、「おい、おまえ」と厳しいけれど、
愛情あふれる先生の指導に、研究だけでない学びを感じているようだった。
なんだか、初心に帰って、がんばろうという気分になった。
いま、理系受験生向けの大学ープンキャンパス紹介で
「ゆるりぃ」の面白い企画をかんがえているので、
まさに今日の先生はうってつけ。
こちらもこうご期待!
12月に行ってきた喜多方へ再び行ってきた。前回は加納小学校、今回は豊川小学校へ。喜多方市は、「農業教育特区」に選ばれていて、農業教育に力を入れている。だから、その魅力を研究者の視点でつたえるようなショーを行った。
前回はクリスマスということでトナカイの着ぐるみを着たので、今回はバレンタインということで女装を、と思ったけれどそれはしなかった。
というのは、前回は音楽あり、着ぐるみありで、ショー終了後はサインをねだられるほどウケがよかったのだけれど、アンケートの結果を見ると、最終的な知識目標であった「生き物の共生」は、やや伝えきれてなかった感があったからだ。
なので今回、白衣を着て、講義の内容を深めて、楽しさはトークと実験で出す流れにした。喜多方の子どもらは、盛り上がりがよいので、それでも十分だと判断した。
写真は、クイズで盛り上がっている様子。みんなよく手があがる。
今回の試みは、功を奏したようで、アンケート結果では、「楽しかった」という満足度も「共生」というテーマへの理解度もこれまでより高かった。アンケートに「いぢっちの話がおもしろかった」というのがあると、本当に感動する。そして、子どもたちへサイエンスを伝えるのは、最高に楽しいと、毎回ながら実感する。
で、今回はお昼に給食をいただいて、夕方も打ち合わせが遅くまであり、「今日は無理かな。。。」と思っていたら、市の担当の方が「いや、かた麺にしたら10分で食べられます!」と言って、今回も喜多方ラーメンの元祖の店へ連れて行ってくれた。ラーメンも美味しかったが、なにより「名物を食べていってほしい」という市の方の気持ちが美味しかった。
ラーメンの詳細情報はこちら
「中嶋彰子 ソプラノ・リサイタル~時を越えて~貴志康一生誕100周年記念」というイベントへ行ってきました。
ソプラノ歌手の中嶋さんの歌声も、ピアノ奏者の松本さんの音色も素晴らしく、
久しぶりに本格的な、芸術に触れた気がしました。
一時期、演劇とか、よく見ていたんですけどね。
さて、今日はとにかく貴志康一さんの話しで持ちきりでした。あたりまえですが。
聞けば聞くほど、すごい人みたいです。
いろいろエピソードが出ていましたが、ぼくが好感を抱いたのは、
「バイオリンも、作曲も、俳優も、監督もやりたいことをぜんぶやってた」というところでしょうか。
心はとても少年のような気がして、親しみを感じました。
余談ですが、湯川秀樹のノーベル物理学賞受賞の後の晩餐会の時に彼の曲が流れたそうですよ。
当時の科学者は、芸術にも長けていたといいます。(※京都学派)
そういう意味では、今日は科学を志す者として、
とても大切な一日だったのかも知れませんね。
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