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汚かったー。箇条書きが多かったり、丸で囲ったり、線でつないだり、突如湧いた疑問を書き足したりと、メモ帳のように使っていた。でも、ほかの人には理解できないだけで、自分的にはよくまとまっていたと思う。
ノートとはそういうものだ。
科学系博物館の体験型展示では、通常とは異なる「動線」を配置するという。来館者を流動させるだけではなく、展示物を見てもらうためには停滞させる「動線」も考えなければいけないのだ。流れ作業のように展示物の前を素通りしてしまうと、本来の目的である「触れて学ぶ」ことが出来なくなる。
整然としていないから、色々なものにひっかかる。そこから新しい発見が生まれる。ノートを見返すときも同じだと思う。
キレイすぎるノートは読み流しがちになる。ある程度乱雑なノートは読みづらいが、「あれ、ここはどういう意味だっけ」と立ち止まって考え、「そっか、そういえばそうだった」とか「まだ分かってないかも」と確認することが出来る。
そんなノートには、ある意味自分の思考回路が図式化されているわけだから、読み返すと意外とおもしろい。
こんな感じでいまもノートを取っている。