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ニュースソース:時事ドットコム:小枝多い「天狗巣病」を解明=細菌分泌の小型たんぱく-東大
エッジある研究者として、「エッヂあ~る」に掲載されている難波成任教授が
新しい研究成果を発表した。
難波先生は、植物の病気を治す研究で世界をリードする研究者だ。
今回は、野菜や園芸植物、樹木で小枝が異常に多く生えたり、成長が妨げられたりする「天狗巣(てんぐす)病」の原因は、昆虫を介して感染する病原細菌「ファイトプラズマ」が分泌するペプチド(小型たんぱく質)であることを解明した。
論文は米科学アカデミー紀要電子版に掲載される。
ファイトプラズマの駆除や感染予防は難しいが、「TENGU(てんぐ)」と名付けたこのペプチドの働きを妨げる薬剤を見つければ、治療薬になる。逆に、農業で苗を効率良く大量生産するのにTENGUを利用できる可能性もあるという。
全世界で、植物の病気によって失われる食糧が8億人分あるといわれている。
また、飢餓に苦しむ人々の数も8億人といわれており、植物の病気が無くなれば、飢餓に苦しむヒトが
いなくなるという計算が成り立つ。
もちろん、飢餓に苦しむ人々の原因は、食糧だけではないかもしれないが、
植物の病気を治すことに可能性を感じずにはいられない。
今後の活躍に期待したい。
難波先生へのインタビュー記事はコチラ。