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今年は世界天文年ということもあり、宇宙関連の話題が盛り上がってますね。
そんな宇宙。
無重力空間だということは、誰もが知っていることでしょう。
そして、そんな無重力状態で暮らせば、人間に備わっている筋力があっという間に衰えてしまうことも・・・
骨折をしてギブスで固定という痛い経験をしたことがある人は、ギブスを外した後に、右足と左足の太さが違う!!なんていう経験をしたことがある人も少なくはないのではないでしょうか。かくいう筆者も・・・
そんな筋力の衰えを回避しよう!ということで、久留米大学の志波(しば)直人・医学部教授が、その問題解決に乗り出す。
国際宇宙ステーション(ISS)には、数か月という単位で人間が滞在する。そのため、ISSでは連日、長時間のトレーニングが必要で、効果的な運動方法が課題だ。
志波先生が実験を行うのは、南極にある昭和基地。昭和基地も、冬場の野外訓練が制限されるということで、運動不足に陥るという環境だ。
志波教授によると、装置は足や腕に装着。足や腕の曲げ伸ばしをする時に伸びる筋肉に電気刺激を与えることで、ダンベルがなくてもダンベル運動をしているような効果を生み、筋肉と骨を鍛えることができるという。
一時流行ったアブソニックみたいなものだろうか。
教授提供のイラストによるとこんなイメージ

今回の実験では、隊員10名に装置を太ももに8週間装着してもらい週に3回、約20分ずつ、いすに座ってひざの曲げ伸ばし運動を実施。装着しない8週間の結果と比較し、効果を調べるとのこと。
はたして効果はあるのだろうか!
この結果により、志波教授は、同様に全身を覆うようなものを開発することで、宇宙服の完成につなげたいとのことだ。