株式会社リバネス運営ウェブサイトメディア開発事業部(担当:もう)|リバネスコーポレートサイト
2010年2月4日6時7分配信[時事通信]
映画のクライマックスでよく見る主人公と悪役の1対1の最後の対決。お互い銃を突きつけて睨みあう、そして主人公が先に素早く拳銃を取り出し引き金をひき、銃弾が見事敵の頭部に命中する!!
というのはよくあるパターンだが、科学的に間違っているのではないかと指摘する科学者が現れた。
心理学研究者のAndrew Welchmanさんは、自分の意思で動くのと、相手の手の動きに反応して動くのと、どちらの行動速度が速いのかを実験したという。
実験に参加したのは、18歳~39歳の男女ペア54人。
もちろん拳銃で試すわけにはいかないので、引き金の代わりに押しボタンを使ったそうです。
その結果、相手の動きに反応して動く速度のほうが、自分の意思で動く速度より10%早かったことが判明。しかも、相手がコンピュータの場合でも同じ結果だったという。
実はこの結果、1962年に77歳で亡くなったノーベル受賞者のNiels Bohrさんが提唱した説でもあるのだ。
「生物は環境に適応して生き残るために、すばやく反応して行動する手段を身につけている。それが、危険からできるだけ迅速に身を守る手助けをしてくれている」と、Welchmanさんは話す。
だが、後から反応したとしても、先に拳銃を取り出した側の速度に追いつかなければ意味がない。速度が遅くても時間差で負けることがあるからだ。
やはり、銃撃戦においては油断は禁物だね…
でも、スポーツやゲームで対戦する時には、
戦略のひとつに加えてもいいかもしれません♪