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ニュースソース:産総研プレスリリース:ダイヤモンドを用いたナノメートルサイズのものさしを作製
たかが物差し、されど物差し。
数学の授業以外であまり使わなかったけれど、車のドアが隙間なく閉まるもの、網戸がスムーズに閉まるのも
言われてみれば、ちゃんと物差しで測って、決まった長さになっているから。
と、ちょっと物差しの魅力を思い起こしてみたところで、今回の発明?発見?の紹介。
最近は「ナノテクノロジー」という、ミクロ(1mm/1000)のさらに1/1000なんていう微小なサイズでいろいろな物が作られるようになった。
けれど、その微小なサイズを正確に測る物差しがなかった。
そこで今回、産業技術総合研究所(以下、産総研)の、山崎 聡研究員は、なんとダイヤモンドの構造を使って、
安定した0.2nmというサイズの物差しを作ることに成功した。

産総研HPより:0.2nmの高さステップを持つダイヤモンドナノ構造
ダイヤモンドといえば、えんぴつの黒鉛と同じ炭素のみで構成されていて、構造のみが違うというのは、よく聞く話だ。
その結晶構造をすこしずらすことで均一の高さの幅が生じる。

産総研HPより:ダイヤモンドナノ構造の原子模型
日本で発明された技術が、世界標準の物差しになるかもと思うと、熱い!
固体であれば鉛筆からダイヤモンド、気体でればCO2問題など、私たちの生活と密接に関わる「炭素」への興味は尽きないですね。
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