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ニュースソース:wird「まつ毛を長く濃くする薬:緑内障の治療薬を利用」

まつ毛を濃く、長くしたいのは世の女性の念願なのではないだろうか。
マスカラや着けまつ毛でも、十分に美しく見えるものだが、毎日のメイクが一手間だ。
その手間がいらなくなるかもしれない。
なんと緑内障という目の病気に使われていた「ビマトプロスト」という点眼薬の成分を薄めて使うと、
まつ毛は25%長く、106%密度が上がり、18%濃くなったという。
米Allergan(アラガン)社が、新薬『Latisse』として発売を予定している。
じつは緑内障というのは、眼圧が高くなることに関係した病気なのだが、
その眼圧を下げる治療薬が、思わぬ効能を発揮したということらしい。
もともと薬だったものを、化粧品の応用する例としては
おなじアラガン社が出している商品で、
ボツリヌス菌のつくる毒性分「ボツリヌスキトシン」を利用し、筋肉を弛緩させて皺をとる「ボトックス」などがある。
従来の用途にとらわれず、その科学的な作用に着目し、
視点をすこし変えるだけで、思わぬ商品に繋がるという良い例といえるのではないだろうか。