株式会社リバネス運営ウェブサイトメディア開発事業部(担当:もう)|リバネスコーポレートサイト
ニュースソース:asahi.com:「火星の有人探査が最終目標」 月断念受けNASA長官
もし、人類が地球以外の星に住むなら、、、という文脈で語られることの多い星、「火星」。常に新しい成果が求められる、宇宙開発。
米国オバマ大統領が出した2011会計年度予算教書では、月有人探査計画の打ち切りを発表されていたが、それをうけてNASA(米航空宇宙局)のボールデン長官は、「火星は、太陽系の有人探査の最終目標」と、火星有人探査の可能性を排除していない姿勢を表した。
いよいよ、人類の火星への第一歩が求められている。
はたして、人類は月を越えて、火星へ到達できるのだろうか。はたまた、到達した火星には、人類が生きていける環境があるのだろうか。
そのひとつの研究「地球の植物を火星に持って行くことは可能か」という実験の結果が、3/7の宇宙教育フォーラムでついに発表される!
研究に協力してくれたのは、日本の28校の中・高生ら約500人。
3/7の宇宙フォーラム@未来館では現在、国際宇宙ステーション「きぼう」に保管されている、ホップや、ウコン、大豆など9種類の植物種子について研究を行う学校も募集するとのこと。いま日本が、宇宙開発の研究に新しい形で貢献していると、この発表会の成果にロシア・アメリカなど世界が注目している。
どんな、研究成果が出ているのか、参加した中高生研究者はどのように変化したのかその目で確かめよう!
ここ数年、魚の漁獲量が減ったりしたことで、価格が高騰し、いろいろと漁獲規制がかかるようになってきました。
魚を多く食べる日本人にとっては、他人事ではない話ですね。
魚の養殖と聞くと、海やいけすを思い浮かべる人も多いはず。
ところが現在、全く新しい魚の養殖場が開発されているのです。
それはどこかというと、、、
なんとビルの中!!
照明装置やエサやり機、水質計測などを自動に動くように設置し、
水を循環・再利用しながら、魚の生態に合わせて環境をコントロールする養殖システムの研究が進んでいるのです。
そして、もうひとつ魚を安定的に生産するための技術が、「代理親魚」。
「代理親魚」は、育てやすく、オトナになるのに時間がかからない魚を親として、色々な種類の魚を産ませるというものです。
たとえば、マグロが赤ちゃんを産むにはマグロ自身が大きくなってからでないといけないので、時間がかかり場所も必要になります。
そこで、マグロの生殖細胞をサバの稚魚に移植します。サバが大きくなると、雄と雌からそれぞれマグロの遺伝子を持った精子と卵子が作られ、マグロが産まれるというしくみなのです。
この代理出産で産まれた赤ちゃんは大きくなるまで、養殖ビルの中で管理されます。
海水の循環システムだけでなく、最近は光を使って魚の成長を早くする研究が行われているんですよ!!
将来は、ビルから養殖された魚がスーパーや食卓に並ぶかもしれませんね。
この研究をしているのは、
東京海洋大学海洋科学部海洋生物資源学科 の遠藤雅人助教!
ニュースソース:麻布大学プレスリリース
「ヌードマウス」って知っていますか?ええ、裸のマウスです。ってちがうわっ。まあ、実際に毛がないマウスなのですが、正確には、生物研究に使う免疫能力を失わせた、実験用マウスのことです。免疫能力がないから、外部から違う生き物の細胞やちょっと大きな組織を入れても、ほとんど問題なくお互いに「生きている」状態を保てるのが特徴です。
で、じつは最近そのヌードマウスを使って、世界初の新しい成果がでました。
なんと、マウスの皮膚の内側で、豚の精巣を育てるというもの。その写真がこれ。
皮膚の下に、豚の精巣を入れて、育てています。(赤矢印↓)
2010/2/2 麻布大学プレスリリース 図2. 移植組織(矢印)の発育状況(移植後125日)より
そして、この育てた精巣から取り出した精子を用いて、人工授精したところ、
ちゃんと子豚が生まれたというのが、世界初の成果。それが、下の写真。
2010/2/2 麻布大学プレスリリース 図6. 分娩した子豚(雌1頭、雄4頭、分娩後1日) より
これまでは、精子の保存方法として冷凍しかなかったが、精子の量が増やせないので、量が限られてしまうことや、大人でない個体からは、そもそも精子が採れないことなどが課題だった。しかし、このシンプルな方法では、たとえ成熟した個体でなくても、精巣の組織があれば、成熟させたり、増やしたりすることが可能なので、稀少動物の遺伝資源(生殖細胞など)の保護・保管など、大きな可能性が拡がった。
しかも、豚でできるということは、大型哺乳動物でひろく活用できる可能性がある。
方法がシンプルなだけに、この手法がまたひとつ生命研究の展開を加速するかも知れない。世界中の研究室に、こぶこぶのマウスが増えるかな?
技術の詳細は麻布大学のプレスリリースをご覧ください。
■
そろそろ別れや旅立ちで涙が止まらない季節になってきました。
一方、違う理由で涙が止まらなくなる人も増えそうですね。そう、花粉症の季節です。
花粉症は、アトピー性皮膚炎や食物アレルギーなどと同じアレルギー疾患。
アレルギー反応は大きく分けて、刺激物の新入から数分から30分で発症する即時型(Ⅰ型、Ⅱ型、Ⅲ型)と数時間かかる遅延型(Ⅳ型)の4タイプがあります。
そして花粉症や食物アレルギーなどはⅠ型に属しており、そこに深く関係している抗体がIgE抗体とよばれるもの。
このIgEは、粘膜や皮膚など外界とつながっているマスト細胞と一緒に外からやってくる敵を倒していくのです。
では花粉症はどのようなメカニズムで起こるのでしょうか。鼻などから体内に入ってくる花粉は、人によってはIgEに「敵だ!」と認識されてしまいます。花粉を捕まえたIgEはマスト細胞に敵が来たことを知らせると、マスト細胞は細胞内に溜めていたヒスタミンを大量に吐き出します。
ヒスタミンは本来、体に侵入してきた「敵」を鼻水やくしゃみ、涙とともに体外に追い出そうとする働きがあります。しかし、こうした過敏反応が起こってしまうため、花粉によって鼻水やくしゃみ、目がかゆいなどの症状が出てしまうことがあるのです。そしてそれが、花粉症と呼ばれるのです。
実は、人間だけではなく犬などの動物も花粉症になります。現在確認されているのはくしゃみの症状だけですが、動物にとっても無視できない大問題。
いま、こうしたペットの花粉症を遺伝子治療で治そうという研究も進められています。
もっと詳しく知りたい人は麻布大学阪口雅弘教授の研究室HPをのぞいてみましょう。
ペットも花粉症なんて、生き物が基本的に同じ免疫反応のしくみを持っていることが垣間見れますね。
2010年2月4日6時7分配信[時事通信]
映画のクライマックスでよく見る主人公と悪役の1対1の最後の対決。お互い銃を突きつけて睨みあう、そして主人公が先に素早く拳銃を取り出し引き金をひき、銃弾が見事敵の頭部に命中する!!
というのはよくあるパターンだが、科学的に間違っているのではないかと指摘する科学者が現れた。
心理学研究者のAndrew Welchmanさんは、自分の意思で動くのと、相手の手の動きに反応して動くのと、どちらの行動速度が速いのかを実験したという。
実験に参加したのは、18歳~39歳の男女ペア54人。
もちろん拳銃で試すわけにはいかないので、引き金の代わりに押しボタンを使ったそうです。
その結果、相手の動きに反応して動く速度のほうが、自分の意思で動く速度より10%早かったことが判明。しかも、相手がコンピュータの場合でも同じ結果だったという。
実はこの結果、1962年に77歳で亡くなったノーベル受賞者のNiels Bohrさんが提唱した説でもあるのだ。
「生物は環境に適応して生き残るために、すばやく反応して行動する手段を身につけている。それが、危険からできるだけ迅速に身を守る手助けをしてくれている」と、Welchmanさんは話す。
だが、後から反応したとしても、先に拳銃を取り出した側の速度に追いつかなければ意味がない。速度が遅くても時間差で負けることがあるからだ。
やはり、銃撃戦においては油断は禁物だね…
でも、スポーツやゲームで対戦する時には、
戦略のひとつに加えてもいいかもしれません♪