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JR東日本の京浜東北線、中央線、山手線(一部)の車両モニターで放映されている科学番組『知ってるぅサイエンス』
食べ物や汗など、一日外にいると服にたくさんの匂いがつきますよね。近年、噴きかけるだけで簡単にイヤな匂いをとる消臭剤を多く見かけます。
こうした消臭剤はどうやって匂いをとっているのでしょうか。
そのヒミツは「シクロデキストリン」という物質にありました。シクロとは「環状」を意味し、デキストリンは「オリゴ糖」を指します。ブドウ糖が連なってできたオリゴ糖の両端がつながって、浮き輪状のかたちをしているのがシクロデキストリン。

Wikipediaより転載
大きさもナノサイズで、“世界で一番小さなカプセル”と称されるこの物質はどんな役目をしているのでしょうか。
シクロデキストリンは、この浮き輪内にさまざまな分子を出し入れする性質を持っています。
浮き輪の内側は疎水性(油になじみやすい)、外側は親水性(水に溶けやすい)という相反する2つの性質を持っているため、変化に富む作用をするのです。
消臭剤では、あらかじめシクロデキストリンにいい香りを入れており、噴出されると、湿気を感知していい香りを徐々に放出していきます。そして、空いたシクロデキストリンにはくさい匂いをどんどん入れていくことで、消臭をしているのです。
湿気(水)というのが、スイッチになっているんですね。
そのため、洗濯物が臭うのを抑えるためには、生乾きのうちにスプレーするのがよいかもしれません。
ちなみに、チューブワサビの辛味・香味成分もシクロデキストリンが活躍しています。ツーンとくるあの成分は、放っておくとどんどん空気中に逃げてしまいます。生ワサビがおろしたてでないとダメな理由はこれ。シクロデキストリンにいれておけば、少しずつ放出してくれるため、風味を活かした保存ができるようになるのです。
これ以外にダイエット用サプリメントでも使われているシクロデキストリン。
こうした分子の動きを研究しているのは、東京工芸大学生体分子機能研究室 高橋圭子教授。
興味があるひとはぜひ☆
「一日三食、き ちんと食べることは健康に良い」。
昔からよ~く言われてきたことですが、実は科学的に証明されたわけではありませんでした。
しかしこのほど、日本の研究機関によって科学的に立証されたのです。
食事と肥満の関係について鍵をに ぎるのは、脳ホルモンの一種である「オレキシン」。
オレキシンは、脳の視床下部という部位で、食欲や睡眠、体内リズムなどに関わるホルモン。
通常起きているときにごはんを食べると、脳内からオレキシンが分泌され、取り込まれた養分は筋肉で 糖として利用され、血糖値上昇が抑えられます。一方、寝ているときはオレキシンは働きません。この時、糖は筋肉に蓄えられなくなり、脂肪として蓄積。
そのため、食べた後すぐに寝てしまうとオレキシンが働けなくなるため、太りやすくなる、というわけなのです。
オレキシンの作用はこれだけではありません。睡眠と覚醒のリズムをつくり出すことに関わっていたり、味覚を刺激して、食べることへの期待感を高める効果もあるそうです。
起きているときにお腹が空いて、食べたいと思うようになるのはオレキシンの影響もあるかもしれませんね。
ヒトの体の中では、このような色 々な機能を持つホルモンが、何十種類もあって複雑に作用しあっています。
詳しく知りたいヒトは、自然科学研究機構生理学研究所へ☆
しかしここで 疑問がひとつ。
夜中にごはんを食べても、そのあとすぐ寝なければ太らないんじゃなかろうか?
確 かに現時点の研究成果ではそうとも言えますね。
きっと今後研究が進めばってところでもあるし、そもそも夜更かしするということが
体 内リズムを狂わすので、なんらかのバランスが崩れて良くない作用がカラダに対して働いていそう。
全 然関係ないのですが、
中学生・高校生のころは無意味に夜更かしが楽しかったです。
冷蔵庫を開くときのあの白い光は、くせになります。
科学的に立証されたとしても、たまには夜更かししてもいいんじゃないかな!
なんとなんと、ゆる~く始まったゆるりぃも、おかげさまで500日目を迎えることができました。
そこで、「500」にちなんで、500年前のサイエンスを取り上げてみたいと思います。
今回登場するのは、なんとロボット!※ロボットという言葉もない時代
500年前にこんなにも立派なロボットがあったんですね~。
まずは、500年前にレオナルドダヴィンチが製作したというロボットを再現した動画をご覧ください!
参照:GIZMODO
内部構造はこんなかんじ。

参照:GIZMODO
さすがは、レオナルドダヴィンチ。モナリザを書いたり、飛行機の設計図を書いたりするだけでなく、ロボットも作っていたんですね。
さて、そんな天才的なダヴィンチは500年前にどんな生活をしていたのでしょうか。ダビンチの本棚から、推測してみましょう。
ダヴィンチの読書量は300人の著者と400冊の書物にのぼるそうです。印刷技術があまり発達していなかったし、紙も貴重な時代にこれだけの本を所持することはかなり読書家であったそう。
生活に関するものとしては、
①『サレルノ学派の養生訓』
②『佳き生活と健康』
をダヴィンチが読んでいたそうです。
①『サレルノ学派の養生訓』はもし病気にかからず、健康でいたいなら、
・悩み、心配事を抱え込まないこと
・怒りに身をまかせて激怒してはいけない
・適度に飲み食べること
・昼食後は立ち上がって散歩をすること
・午後の睡眠は避けること
・排尿を我慢しないこと
・肛門を無理に閉めるな ・・・
とこんな調子で始まっているそうです。
また、<あなたに医者がいないならば、医者はこの三つである。
・頭を爽快にしている
・休息
・正しい食生活>
とあるそうで、現代人あまり代わらない健康への気遣いをしているみたいですね。
67歳まで、科学と芸術の研究に貢献した彼の人生をリスペクトしつつ、ゆるりぃ500日記念祝いとしたいと思います。
つぎは1000日記記念だっ!そのまえに2周年かな。
参考:365連休の日々
JR東日本の京浜東北線、中央線、山手線(一部)の車両モニターで放映されている科学番組『知ってるぅサイエンス』
通常、私たちが水と一緒に飲む薬は、胃の消化液のなかで溶けて腸管粘膜から吸収され、肝臓に送られます。
薬は肝臓を経てから血液中に到達し、全身へと循環し始めていくのです。
つまり、消化液に溶けにくい薬や粘膜から吸収しにくい薬、肝臓を通過しにくい薬は、なかなか上手く効果を発揮できません。こういった薬に対しては、経口ではなく注射という方法が、通常取られています。しかし、注射はなんといっても痛いですし、何度も注射を繰り返すと血中濃度が急上昇して思わぬ副作用が起こる可能性も…。
そこで、経口や注射に変わる新しい薬の投与方法が開発されているのです。
現在研究が進められているのは、糖尿病治療のためのインスリン投与。
インスリンは腸管内で酵素によって分解されやすく、粘膜からの吸収性も低い薬物として知られています。
国際糖尿病連合(IDF)の発表によると、世界の糖尿病患者は約3億人。これだけ多くの人が必要とする糖尿病治療の新しい投与法として、鼻粘膜から血液中に浸透させる技術が注目されています。ただ、インスリン単体では鼻粘膜に吸収されません。
星薬科大学の森下真莉子准教授たちは、3Dシミュレーションを駆使して粘膜の細胞をすり抜ける性質を持った物質を作り出そうと研究を重ねました。そして、ついに複数のアミノ酸がつながったペプチドを作り出すことに成功!
実際に、インスリンと混ぜて鼻に噴射すると、鼻粘膜を通って血液中に届くことが動物実験で証明されています。
近々、鼻用インスリンスプレーが糖尿病患者を救うようになる日がきっと来るでしょう。
JR東日本の京浜東北線、中央線、山手線(一部)の車両モニターで放映されている科学番組『知ってるぅサイエンス』
星は大きく分けて2種類、惑星と恒星です。
「水の惑星」と称されるように、私たちが住む地球は惑星と呼ばれています。
一方、夜空に輝く星のほとんどは恒星。
なぜならば、恒星とは、自分自身で光を放つことができる星だからなのです。そしてこの恒星は、2つ以上の連星として誕生していきます。
2009年11月、ハワイにある大型望遠鏡「すばる」を使って、誕生間もない双子の星「連星」のまわりを、大量のガスやちり状の円盤が取りまく様子を世界で初めて観測することに成功しました。
観測したのは、へびつかい座の方向にある連星「SR24」。2つの星を取り囲む原始惑星系円盤、円盤どうしをつなぐブリッジ構造、さらには円盤から伸びる渦状の腕が観察されました。この渦状の腕を通して、外部から惑星の材料となる物質が供給され、ブリッジ構造を利用して円盤から円盤へとその物質の受け渡しが行われることが分かりました。
実は、太陽も恒星のひとつ。生まれたばかりの太陽の周りにはガスや塵が円盤状に存在し、そこから地球などの惑星が生まれてきたと考えられています。
このガスや塵のかたまりこそが、惑星の生まれる重要な現場なのです。
まだまだ宇宙はナゾが多いのですね。
恒星の誕生のしかたが解明されることで、地球を含む太陽系全体を理解することにつながっていくことでしょう。