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深夜の深海ニュース。
深海って、どれくらいの深さからそういうのでしょうか。
訓練をしない人間は素潜りでせいぜい10mくらいしか潜れません。
素潜りといえば、映画「グレート・ブルー Le Grand Bleu」(1988年)の美しい映像を思い出してしまいます。
水深100mの当時の世界記録を作ったジャックマイヨール。水深100mの水圧は、とても大きな圧力となって人間に襲いかかります。
もっともっと深い海ではなおさら大きな水圧がかかりますが、そんなところにも生きている魚がいるのです。
実は昨年10月、衝撃的な発見がありました。
日本の深海研究者ら、なんと深海7700mで活発に動く魚の群れの撮影に成功したのです。
シンカイクサウオと呼ばれるこの魚は、深さ7700mなので、約77気圧に耐えていることになる。
これは、地上の生物ならば細胞はおろか、蛋白質まで破壊されてしまうような圧力です。
いったいどういう体の構造をしているのか、世界中の研究者が注目しています。
まだまだ、不思議がいっぱいの海。そんな海から、薬が作られることもあるんです。
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直径1cmの糸でジャンボジェットを吊るすことができる。
そんな夢のような強度をもった糸が、実は身近に存在するのです。
そう、それは、、、、蜘蛛。

もちろん蜘蛛は直径1cmの糸を出さないので、いまはジャンボジェットを吊るすことはできません。
しかし、蜘蛛が生成する牽引糸は、ナイロンなど既存の石油系繊維を遥かに上回る強度、伸縮性、耐熱性を持っており、また石油非依存で生成できること、生分解性である ことなどから、近年世界中から大きな注目を集めているのです。
直径1cmの蜘蛛の糸を作ることができれば、本当にジャンボジェットを吊るすことができるといわれています。しかし、まだ 誰もこの夢の繊維を実用化できていません。
そこで、慶應義塾大学発の蜘蛛の糸を人工的に作り出すことを目指したベンチャー企業「スパイバー株式会社」が誕生し、日々研究が進められています。
蜘蛛の糸がそんなに高い強度を持っていたなんて。。。
身近な生き物から学ぶことはまだまだ有りそうですね。
たとえば、梅雨の季節になれば見られるナメクジ、晴れの日でもヌメヌメしてますよね。
あの保湿力をもった物質を人工的に作り出せば、良質の保湿剤かなんかになったりしそうじゃないですか?
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真面目な話。
生き物でロボット、ロボットで生き物。
つまり、そう人造人間キカイダー。

いやいや、21世紀はバイオの時代。ということで、優秀な研究者が集まることで有名なアメリカはマサチューセッツ工科大学(MIT)が生き物のロボットコンテスト”iGEM(international Genetically Engineering Machine competition)”なるものをはじめました。
これは、世界中の大学対抗で、生物的素材(蛋白質,DNA,大腸菌やその一部)のみからなる「ロボット」を組み立て,いままでには無いあっと驚くロボット機能を小さな細胞に詰め込んでみせたチームが優賞と尊敬を勝ち得る生物デザインコンペです。
しかし、多くのロボットコンテストと、iGEMは大きく違います。
大学生とはいえ、作るロボット(細胞)がちゃんと動いたなら、それは人類史上初の技術を誕生させたことになるのです。学生らの成功は,遺伝子工学, 生物工学の分野にブレークスルーをもたらします。一流の研究者に認知され、そして世界中で使われ始めます。作品は,DNA(遺伝子)という生物共通のフォーマッ トでコピーされ,世界中の技術者が享受することになります。実際,これまでのiGEMプロジェクトの中には,世界を驚かせる大きな成果もありました。
例えば、過去に参加したチームの一つであるアメリカはハーバード大学のチームが創りだしたのはバクテリアを利用した微生物電池で、大きな可能性を示しました。
そして、優勝したスロベニアのリュブリャナ大学のチームが開発したのは、なんとピロリ菌のワクチンでした。
ピロリ菌は、潜在的なものも含めると世界人口の約半数が感染しており、症状が現れないことも多いため知らず知らずのうちに消化性の潰瘍(かいよう)やガンに発展するケースがあるためです。
スロベニアのリュブリャナ大学チームが開発したワクチンはピロリ菌に対する免疫が働くように、ピロリ菌を生体内で”可視化”して免疫機能によりピロリ菌を生体内から除去するものでした。
そんな、熱いバイオ研究者らが集まる大会に、日本から参加しないはずがないですよね。
ましてはものづくりは、日本のお家芸。このiGEMには、日本代表として千葉大学が、東工大などとチームを組んで、このコンテストに参加し、「Most Creative Brainstorming」賞を受賞するなど、活躍しています。
なお、この大会はメインは学部生となっていますので、大学で生物を志している高校生のみんなも、iGEMから目が離せないですよ!
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衝撃的な事実。
なんと異性への好みが、予め特定の遺伝子によって決められていたという実験結果が発表されたのです。
もしかしたら、運命のひととの出会いは、遺伝子によって仕組まれていたのかも知れません。
いったいどういう実験なのでしょうか。

その恋愛を支配するとウワサの遺伝子の名は「MHC」といいます。
スイスはBern大学のWedekind博士が男子学生に2夜連続で着てもらったTシャツを、
女子学生に嗅いでもらい、10段階評価で好感度を判定するという実験をしました。
すると、女性は自分のMHC遺伝子とかけ離れた男性の匂いを好み、
似通ったMHC遺伝子を持つ男性の匂いを嫌う傾向にあるという研究結果が得られたのです。
MHC遺伝子は免疫に関わる遺伝子です。同じMHC遺伝子を持つ人はほとんどおらず、人それぞれに異なる遺伝子を持っています。
MHC遺伝子が違うと対応できる病気が違います。同じ病原体に接触しても発症する人しない人がいるのはこのためです。
違うMHC遺伝子を持つ人に好感を持つのは、生まれてくる子孫に多様なMHC遺伝子を継承することでより多くの病気に対応するためだと考えられているのです。
なんと、この遺伝子の相性を利用したお見合いサービスなどもあるようです。
近い将来、パートナーを科学で選ぶ時代が来るかもしれません。
ちょっと趣旨は違うが、まるで映画「GATACA」みたいだ。

【ストーリー】 amazon より
DNA操作で生まれた“適正者”だけが優遇される近未来。自然出産で生まれ、劣性遺伝子を持つ人間は“不適正者”として差別されて いた。そんな不適正者の一人ビンセントは宇宙飛行士になる夢を抱いて家族のもとを飛び出し、優秀な遺伝子を持ちながら事故で下半身が不自由となった若者 ジェロームと出会う…。『シモーヌ』のアンドリュー・ニコル監督が贈るSFサスペンス。主演は『トレーニング・デイ』のイーサン・ホーク、恋人のアイリー ンを『キル・ビル』のユマ・サーマンが熱演しているほか、『コールド・マウンテン』のジュード・ロウのクールな美青年ぶりにも注目。
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