株式会社リバネス運営ウェブサイトメディア開発事業部(担当:もう)|リバネスコーポレートサイト
<かわさきサイエンスカフェ概要>
主催:川崎市
事務局・コーデイネ―ト:株式会社リバネス
第3回 11月7日(土) 14:00-16:00(13:30開場)
「まちで家庭で大活躍!身近に広がる音声合成技術」(仮)
講師:片江伸之さん
(株式会社富士通研究所 画像・バイオメトリクス研究センター)
場所:カフェマイム(川崎市産業振興会館2階)
http://maimu.club.officelive.com/default.aspx
音声合成って知っていますか?テレビから聞こえるナレーションの声、
冷蔵庫が教えてくれる「扉があいてるよ!」の声、
あなたの身の回りにある声は実はコンピューターで再現された声かもしれません!
驚くほど自然に近い声をコンピューターで作れる今、
音声合成の技術を使って、様々なことができるようになりました。
当日は実際に音声を作ってしまう体験コーナーもあります。
面白い技術を使って私ますます便利になるたちの生活について考えてみましょう!
■お申し込みの方法
http://www.kyouikuouen.com/about/inq.html
茨城県石岡市には、「ダチョウ王国」なる場所がある。「3拍子揃ったダチョウが21世紀の畜産を支えます!!」と、自信たっぷりにダチョウを押し出すこの王国。卵の大きさだけが取り柄じゃない、ダチョウの意外な利用方法とはなんだろう。
3拍子とは、「飼育コストが安い」「発育が早い」「繁殖力が強い」。ダチョウは、完全に屋外で飼育ができ、2歳から約40年間卵を生み続ける(年平均40個)。寿命が40~50年なので、ほぼ一生産卵が可能となる。ダチョウ王国では1000匹のダチョウを飼育しており、観光牧場として開放する一方、隣接する施設でなんとダチョウのお肉や卵料理が食べられるのだ。ダチョウのお肉は柔らかく、くせや臭みがない。低カロリーなのに栄養価が高いと、健康志向な食材なのだ。
それだけではない。ダチョウの羽根は、宝塚やリオのカーニバルの装飾品に使われているし、ダチョウの皮はカバンや財布などの高級革製品として注目を集めている。更に、角膜などは移植医療分野で研究が進められている。ダチョウの卵から抗体を大量に作るベンチャー企業もあるぐらい、ダチョウはさまざまな分野で活躍しているのだ。
実際に、ダチョウの大群を目の当たりにすると結構圧巻される。エサ(500円)を見つけるとわさわさと集まり、フェンスの隙間からくちばし を次々と出してくる。最初、手のひらをつっつかれるのは怖いけど、徐々にかわいく見えてくるはず。繁殖期(3月~9月)に訪れると、運がよければ求愛ダンスが見られる。こちらから踊るように促すことも可能。やり方は、両手を広げて8の字にくねくねと大きくうねること。すると、同じようにダチョウも羽根を広げて応えてくれるだろう。
ちなみに、ダチョウ王国ではダチョウ以外にもさまざまな動物に会える。しかも、フェンスの中は出入り自由!!エミューは猛スピードで追いかけてくるし、アルパカは顔面めがけてエサの食べカスをぶっかけてくる。本当の意味で動物と触れ合える、日本では貴重な場所である。
そんなダチョウとの素敵な出会いを創造する「ダチョウ王国」で、いつもの生活にスパイスを。
追加経済対策の一環で、実施される「世界最先端研究支援強化プログラム」。2700億円の研究基金を設立して、国民から「科学技術で実現してほしいこと」や「実現すると期待していること」を公募するそうだ。「環境・エネルギー」「医療・健康・介護」「豊かな暮らし・子育て」「交通・通信」「安心・安全」「食・食品」「その他」の分野について、意見を3つまで載せられる。興味あるひとはぜひ内閣府の応募ページまで!
個人的には、もっと海を安全かつ自由に泳ぎまわりたいから、潜水技術を開発してほしいな。
そういえば、昭和35年(1960年)に科学技術庁が監修した『21世紀の階段』(弘文堂)では50年後(2010年)の科学技術を予測していた。携帯電話や電子レンジ、人工授精など約4割はすでに実現されているが、原子力関連はほとんどゼロに近い。これは原子力関連技術の影響や安全性の問題、そして冷戦終了や代替燃料の開発など社会の変化によるところが大きい。科学技術の未来を予想するとき、社会(みんなの考え方、生活パターンなど)との関係性を考えていかなければならないのだ。
現時点でまだ実現していない未来の技術のひとつに、「台風を操縦する技術」がある。雲の中の含水量を調節して、水の必要なところに移動させる技術が開発されているという予測だ。
現在では、この需要に対する技術はどのように開発されているのだろう。カトリーヌなどのハリケーン被害が酷いアメリカでは、発生場所にミサイルを撃ち込んで爆破させ、ハリケーンの勢力を一気に弱めようと試みている。日本でも実現可能だが、ミサイルは戦争に発展する可能性があるため、いろいろと法整備が必要らしい。
また、雨を自由自在に降らせる「人工降雨」の技術も開発中。ドライアイスやヨウ化銀を散布して、「核」となる雨粒を人工的に作り、雲のなかにある水蒸気を吸い寄せて成長させて雨を降らせるのだ。実際に2008年北京オリンピックでも使用され話題になった。これ以外に水不足や干ばつの対策技術としても期待されている。
このように、予測から外れていても、新しい技術と世界規模の諸問題や社会情勢から、更に新しい技術や産業がどんどん生まれていく。未来は予測できないからおもしろいのだが、16年後の世界と自分を想像して、夢に向かって突き進んでみるのもきっとおもしろい。