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じんわりと汗ばむ季節が今年もやってきた。満員電車はモワっとした湿気で不快指数もうなぎのぼり。
季節は気候の変化をもたらすもの。その気候の変化に一番影響を与えるのが、気温(大気の温度)。では、気温を決める要因は何かというと、それは海や陸地の表面温度なのだ。地球に降り注ぐ太陽の熱エネルギーのほとんどは、海や陸地を温めるのに使われる。その熱が大気中に伝わり、気温が変化する。つまり、地球環境を知るためには、陸地と海と空の状態をすべて把握しなくてはいけない。その中でも、海は地球の表面積の70.8%を占めるため影響力は大きい。
また、近年北極海を含めた北極域では、地球気候の変動がもっとも早く現れ、そこから地球全体に影響が波及することが分かってきた。今後、海を知ることはますます重要になっていくだろう。
そんな海のことを「知る」「遊べる」ことが出来るイベントが、今週土曜日(5月16日)に独立行政法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)横須賀本部で開かれる予定だ。総トン数3,385トン、全長62mの多目的海洋調査船「かいよう」への体験乗船や、有人潜水調査船「しんかい2000」コックピット見学が目玉イベント。サイエンスカフェやセミナーもあり、日本で行われている最先端の海洋研究とテクノロジーを知ることができる。
個人的には、「深海のバイオテクノロジー」と「イカ学・タコ学入門」セミナーもおすすめ。興味があるひと、神奈川県民はぜひ参加してみよう!